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【終了】2024/2/16(金)「空犬の読書会@往来堂書店 科学と文学の間に」 vol.2

20240216空犬さん①Webチケット.pdf

¥1,500 税込

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【会場】往来堂書店(東京都文京区千駄木2-47-11)

【日時】2024年2月16日(金) 19:00-20:30(開場18:30)

【参加費】1500円

【定員】12名

【ナビゲーター】空犬太郎さん
編集者・ライター。共著に『定本 本屋図鑑』(夏葉社)、『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)。往来堂書店のフェア「D坂文庫」にも参加。

【課題作品】池澤夏樹「スティル・ライフ」(中公文庫『スティル・ライフ』所収)
https://www.chuko.co.jp/bunko/1991/12/201859.html
「科学と文学の新しい親和」……文庫版の解説にそのようにうたわれた、今回の読書会のテーマにぴったりな青春小説の傑作です。芥川賞受賞作。

○ナビゲーター・空犬太郎さんよりコメント
自身も類い希な文章家として知られる須賀敦子が本書文庫版の解説で「この分断された世界(註「まったく別々のものとして考えられるようになった」文学と科学のこと)の傷口を閉じ、地球と、地球に棲むものたちへの想いをあたため、究極の和解の可能性を暗示するかのようである」と評した池澤夏樹の作品世界。文学と科学の幸せな融合がはたされた作品世界を一緒に味わいましょう。

○課題作品は短篇・中篇となります。収録されている本に他の短篇・中篇が掲載されている場合、それらは未読でもかまいません。
○課題作品は読んでから参加いただくのが基本ですが、時間がなくて読めなかった、読んだけどよくわからなかった、という場合でも、気軽にご参加ください。

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